ブログを更新できない分、ちらほら写真をTwitterに載せてるつるたまです。
即買いはしていないのですが、先日発売されたCanon EOS5D MarkⅣのキットレンズとして10月下旬に発売になる、Canon EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM。
ある時期からのCanon EFレンズによってはサイレントにデジタル対応したんじゃないかと思うほど解像度がアップし、ピントが合う位置はシャープで鮮やかな色やボケのレンズが出てきております。
今回はそんな期待をしたいCanon EF24-105mm F4L IS Ⅱ USMと旧モデルの違いをまとめてみようかと思います。
2005年発売してから11年ぶりのリニューアル
Canon EF24-105mm F4L ISは初代EOS 5Dが登場した2005年に発売され、24-70mmよりも幅広いズーム域が使い勝手が良く人気となったレンズ。
当初は「デジタルでもフィルムでもそのままEFレンズなら使えます」がセールスポイントの一つだったキヤノンだが、高画素化やフィルムに比べてモニタでよりシビアになった解像度。
現在発売されているEF24-70mm F2.8L Ⅱでも旧製品と比べると明らかに解像度が異なる写りで、Canon EF24-105mm F4L IS Ⅱ USMにも期待したいところ。
Canon EF24-105mm F4L IS 新旧比較表
レンズ構成が1枚減り、絞り羽根が10枚に変更。
最大撮影倍率0.24倍と手振れ補正効果が4段分と撮りやすさが向上したのが新型のいいところ。
絞り羽根に関して詳しくはStudio9さんのちょっと本気で全メーカーのレンズを絞り羽根数で比較したらスゴイ事が分かった。をご覧いただければと思いますが、絞り羽根8枚や、120gほど軽いのは旧モデルも魅力的なところ。
現段階で参考になるのはMTF特性図
新型のレンズになると望遠域のみ向上し、広角側はさほど変わらないこともあるが下記MTF特性図では、望遠側だけでなく明らかに広角側も向上しているので期待できそうです。
キヤノン:EF24-105mm F4L IS II USM|仕様
キヤノン:EF24-105mm F4L IS USM|仕様
Canon EF24-105mm F4L IS Ⅱが発売されたら借りてきます。
UDレンズがなくなり非球面レンズのみの構成になりましたが、非球面レンズの効果が一新されているということなんだろうな〜!っと興味があるところ。
5D MarkⅣと合わせてのキットレンズとしても登場することから、しばらくすると大幅な値崩れが予想されるので、購入するなら発売日よりも1、2月かなと思っております。
MTF特性図ではわからない点も多くありますので、発売されたらまずは借りてこようと思っておりますので、発売日までお待ちください!
それでは、また!
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