昨年ブラックフライデーでPhotodioxのLEDが型落ちで爆安になってるのを見かけてから、そのまま動画も撮れるしLED試してみようと思っておりました。
が!頼んだお店adoramaから2ヶ月近く経っても届かない。
なんか代わりに2〜3万円で買えるLEDないかなと思ってた時に教えていただいたのがこのGodox LED SL-150Wだったのでサクッとご紹介します。
きっかけは在庫なしでキャンセル
adoramaからほんと届かなくて問い合わせてみたら
「メーカーに在庫がなかったのでキャンセルしておきました!」だって。
確かに半額以下だったから飛びつく人は飛びつくけどひどくない...。
adoramaで頼んでもそういうことあるってわかったので、今度から多少高くてもB&Hにする...。(B&Hはブラックフライデーの期間50ドルくらいの差で今も在庫有りだった)
値段差がそんなにないので100Wより150Wをチョイス
お手頃なのは60Wだけども光量足りなそうな気がするし200Wはいきなり値段が高くなる。
そうなると100Wか150Wかなというところで、値段差数千円なので150Wを購入
この選択は光量的に正解だったことにあとで気づく。
届いてみたらデカさにびっくり
ネットショッピングの怖いところがこのサイズ感。
340x230x130mm(ランプカバーは含まれません)
正味重量:約2.39kg
意外と大きくて重さもある。
車移動の時しか使わなそうだな...っと思ったのがファーストインプレッション。
実際に使ってみた露出データ
白背景を引いてソフトボックス60x90cmを使用
個人的によく使う露出ISO800 1/125 F5.6はなんとか出た!
ただ光量フルなのでアクセサリーの使用は要検討なところでしょう。
とはいえ、60x90cmのソフトボックスでこの明るさ出るなら合格ラインだと思うのです。
室内天バン壁バウンスで光を回す
曇天時の室内撮影。ヤベェな全然この明るさだと「朝!」って感じの写真撮れないな。
と、ソフトボックスをはずしてGodox SL-150Wをリフレクターに変えて天井&壁バウンスに切り替える。
壁バウンスしている分F2.8と1/80になりましたがようやく日中っぽい雰囲気で撮れるように。
かなり照射角が広く全体的に拡散してくれるので、1灯だけでも結構使えるのが嬉しいところ。
照射角をどう狭めていくかが鍵になりそう
22x90cmのハニカムグリッド付きのソフトボックスを使用したのがこちらの例。
写真の感覚でライティングができるのはやっぱり便利なのですが、Bowensマウントのアクセサリーが大型のものが多く、照射角を狭くしたい時どうしてもまだちょっと広すぎるし、これ以上ライティング近づけるのもな...っと悩むところ。
可視化できるライティングはやっぱり便利
仕事で使うライティングが一定になってきたので、撮るバリエーション広げようと思って買ったというのも1つの理由
仕事ではあまり撮ることがない陰影をつけたライティングも今後仕事で導入できるように模索しつつ、目で見てどこにシャドーが入るか、どの向きがいいのかなど的確にわかるのはかなり便利なところ。
あと使い方にもよりますが予想よりも光が硬くないのも便利なところかなと。
っと言ったところで、また使い込んできたら書いてみようと思います!
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