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小型LED耐水10m Litra Torch(リトラトーチ) の使い方 ポートレート&フィギュア商品撮影編

Litra Torch リトラトーチ LED

撮影時に目でみて自由なライティングができるのが魅力的なLED。

ライティング初心者でも簡単に操作できるのですが、今までは単三電池が必要でかさばるのが気になるところでした。

先日イメージビジョンさんから発売されたLEDライト「Litra Torch(リトラトーチ) 」

38mmx38mmと小型ながら800lmの明るさを持ち耐水性10mと、商品撮影や映像撮影などに重宝できるのでご紹介いたします。

 Litra Torch(リトラトーチ) スペック&付属品

Litra Torch リトラトーチ 使い方

・Litra Torch(リトラトーチ) 本体
・カメラマウント
・白色ディフューザー
・マジックマウント
・ベルトクリップ
・GoPro 1/4 20フィンガーマウント
・USB充電ケーブル

パッケージを開けると本体+6点のアクセサリーが付属。

明るさは800ルーメン、色温度5700KB、スイッチを押すことで4段階(100lm/450lm/800lm/点滅)で発光し、動作時間は100lmで4時間から800lmでは35分間動作。

耐水性10mで水中や雨天時の撮影にも重宝でき、フリッカーフリーの為動画撮影にも心強い。

3脚ネジ穴も付いており、動画を見ていただくとわかりやすいのですがマジックマウントや発想次第ではスタンドなしでも、ライトを取り付けて撮影することができるので自由自在のライティングが魅力的な商品。

 ルーメンだとわかりにくいので実際にポートレートで露出テスト

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実際に白背景をバックにリトラトーチを800lmで撮影。

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約1メートルほど離した状態で射角も広く全体的に明るくISO800 1/100 F2.8で撮影することができた。(周辺光量落ちはレンズに起因なのでこの記事ではスルーします。)

800lmでは35分動作になり、本体が非常に熱を持つ為ISOをあげて対応するかF2やF1.4などの明るいレンズを組み合わせれば夜のポートレート撮影にも重宝しそうだ。

 

 白色ディフューザーを使ってみる

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リトラトーチそのままだとLEDの残像が目に残る為モデルさんがちょっと動きづらいかも..っと白色ディフューザーもテスト。

先ほどの800lm直の写真と比べるとだいぶ柔らかく写真の雰囲気が変わったのがおわかりいただけるのではないだろうか。

白色ディフューザーを使用した分1段階ほどISOをあげてライトルームで補正しているので、ライトルームとの組み合わせや現像時に補正していけばポートレートでも実用レベルかなと。

 

リトラトーチフィルターセットで複雑なライティングも簡単にできる!

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雑誌やアーティストのプロフィール撮影などで見かける背景が青と赤などミックスした写真。

リトラトーチとフィルターセットを使えば簡単で、この撮影ではリトラトーチ2個とメイン光源に別のLEDを使用(三つ持ってればそれでOK)

フィルターセットに付属しているアダプターと、青と赤のフィルターを装着。

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人物の背景左右から青と赤をつけたリトラトーチをつけ、メイン光源のライトを人物に当ててあげれば簡単に撮影できます!

ストロボだとこの微調整、慣れと勘が必要なので、ライティング初心者のうちは見ながら覚えられるって重要だと思うのです。

 

Litra Torch(リトラトーチ)使い方のコツは目で影がどこに出ているのか

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Litra Torchを使用していく上で、使い方のポイントになるのが

・どの方向に影が出ているのか
・その影は意図的な影か、または不要な影なのか

っということ。

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上の写真は真横から当てた状態で、顔の半分が影に。

男性キャラで陰影をつけてかっこよく出すという意味ではありですが、女性キャラであればミステリアスや緊迫感が出てしまうので、今回のケースの場合はライトを当てる向きを変える必要がある。

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真横と真っ正面の間くらいの45度くらいの位置に目で見ながら調整することで、誰にでも簡単に写真の印象を変えることができます。

また、真横からのライトで陰影を残すのであれば、ライトの向きを動かさずにモデルや商品、フィギュアなどの向きを変えることで印象や体のラインなどの見え方が変わることも学べたりします。

意外とLEDライトとフィギュアあるだけで自宅でライティング色々考えて遊ぶことができるのであると便利なのです(・∀・)イイ!!

 

Litra Torch&リトラトーチフィルターセットでステップアップ

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コンパクトでいざという時に実戦で使ったり、自宅でライティングの勉強や商品撮影にも役立つLitra Torch(リトラトーチ) 。

ライティング初心者にも簡単で、ストロボライティングのアクセントとしての使用や、持っていると夜景ポートレートなどの時にも役立つので、ご興味あれば試して見てはいかがでしょうか。

 

 それでは、また。