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Dell XPS13 2in1 カメラマン視点からのレビュー

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WinXPを最後にMacに移行したつるたまです。

そろそろMacも調子悪いし買い換えたい・・・

そう思いつつなかなかタッチパネル化されないどころかUSBもなくなってしまったMacBookPro。

ぶっちゃけそろそろWinに戻ろうかなと思っていたら、デルアンバサダープログラムにて Dell XPS13 2in1の1ヶ月モニターに当選!

聞くと、アンバサダープログラムに登録している約2000名中の24名を抽選ではなく、しっかりみて選んだんだとか・・・!!

つるたまでよかったんだろうかと思いつつ、Dellさんに選んでいただいたのでWinを使ってる写真クラスタ向けに約1ヶ月使ったレビューをカメラマン視点から書いていこうかと思います。

Dell XPS13 2in1 開封の儀

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デルアンバサダープログラムのモニターなので、箱なしのモニター用の商品来るのかなと思ったら、新品キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

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開けるとこんな感じで Dell XPS13 2in1がお目見えします。

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付属品はACケーブル・ペン・USB-CからUSBへの変換ケーブル

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横から見ると非常に薄く、フラットではなく◁な感じ。

Dellはピュアなデザインをテーマに従来のフラットな形ではなく、ソリッドが効いた三角にしたのだとか。

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左サイドにはUSB-C端子とイヤホンジャック。

そしてバッテリー残量が確認できるメーターを装備!

PCを起動しなくても確認できる、こういう細かいところ嬉しいですよね。

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右サイドは、Thunderbolt端子/USB-C端子/MicroSDリーダー/電源ボタン。

薄さにこだわって作っているので、MicroSD端子になってしまったのは惜しいけども、USB-C端子が両サイドにありどちらからも充電できるのは机やコンセントの位置に左右されずケーブルがスッキリするのでめちゃめちゃいい!

13インチなのにコンパクト!13インチモデル最小サイズのDell XPS13 2in1

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2017.6.9、都内で行われたデルアンバサダープログラムのモニターイベントで「Dell XPS13シリーズは発表から現在まで13インチモデル最小のサイズ」自信を持ってDell Raymond Wah氏が語った。

実寸サイズは304mm(横) x 199mm(縦) x 8~13.7mm (厚)

13インチでありながら、本体は従来他社メーカーの約11インチモデルとほぼ同等サイズ。

そのポイントはベゼルと呼ばれるモニタと本体の間にある黒枠だ。

Dell XPS13 2in1ではベゼルがほぼなく、本体の大きさ=モニタサイズ

ベゼルが小さい分よりモニタ作業に集中することができる。

操作性と剛性を兼ね備えたデザイン

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XPSの特徴の一つでもあるカーボンファイバーを使用したパームレスト。

「一時期は堅牢にするのがあまりに難しくメタルにしようと思うこともあったが、エンジニアが最後まで頑張り強度を出して製品化へと繋がった」とDell Raymond Wah氏が語る。

触った時の手触りやタッチにもこだわり、カーボンファイバーの上にはシリコンを重ねなめらかな手触り。

長時間でも安定して作業ができるだけでなくデザイン的にもかっこ(・∀・)イイ

ペンタブ初心者でも使いやすいPhotoshop&ペン機能

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Macにはないタッチパネル機能のペンの活用で、驚くほどPhotoshop作業がはかどることをお伝えしたい。

Wacomペンタブレットに慣れているっという方には一癖あるようですが、つるたまはWacomペンタブレットを買ってみて全然使いこなせず、知り合いのデザイナーさんにあげちゃったほどペンが苦手なショートカットキー組。

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実際のタッチする感覚などがWacomでは慣れなかったのですが、Dell XPS13では画面そのものをタッチして選択することができるのでレタッチがめちゃめちゃ楽!

より専門的にレタッチを進めていきたい方にはWacomをおすすめしますが、そんなに使用頻度がない場合やペンタブエントリー組には非常に入りやすくてGood!!

目だけ選択してちょっと明るくするっというレタッチの小技は、まだやってない方は是非!

タブレットにもなるDell XPS13 2in1

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Dell XPS13 2in1最大の魅力はノート性能を持ったペンタブレットであること。

PCってガリガリ作業やメールなどの連絡のイメージがありますが、キーボードがないタブレットって何かを見たり趣味要素で使っている人は多いのでは。

キーボードを広げて作業が終わった後、新幹線や飛行機などの移動時間にダウンロードしておいた映画をみてみたけどもめちゃめちゃ見やすくて(・∀・)イイ

そのほかにも、Dell XPS13 2in1を一台持っていれば写真をその場で見せることもできるし、趣味も仕事も兼用できてモニター期間をかなり楽しむことができました。

 

・・・で、一番気になってる部分に最後は触れていきますね。

 

MacBookPro vs Dell XPS13 2in1 RAW現像のスピードレビュー

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ここ最近のMacの新製品、なかなかタッチパネルにはならないしもうこの際Win戻ろうかな・・・っと考えているところ。

仕事として使えるPCを選ぶのならば一番最後に気になるのはRAW現像のスピード!

っというわけで、実際に今使ってるMBPRetina2012年モデルとスピードテスト。

  MacBookPro13 2012Late Dell XPS13 2in1
CPU IntelCore i5 2.5GHz IntelCore i7 1.3GHz
HD 256GB 512GB
メモリ 8GB DDR3 16GB
グラフックス Intel HD Graphics 4000 Intel HD Graphics 615

MacBookProは2012年モデルと言えど、IntelCore i5 2.5GHz。

対するDell XPS13 2in1はIntelCore i7 1.3GHz!!メモリでは有利なもののどうなるのか実験!

その結果は・・・

 

。。。

 

。。

 

 

!!!!!

 

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右側に置いてるMacBookPro2012Lateが1:33秒で書き込み終了のアラートが鳴り

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1:42でDell XPS13 2in1のRAW現像JPEG処理終了。

テストしたのはCanon EOS5D MarkⅣ で撮影したRAWデータ(一枚約36MB)17枚なので、一枚あたり

MBP2012Late 5.4秒(一枚)
Dell XPS13 2in1 6秒(一枚)

枚数が多ければもっと差は出そうですが、一枚1秒ないくらいの差で現像できるので速報性の新聞社や報道ジャンルじゃなければ十分いけるのではないかと。

処理速度か多様性かで、DellXPSシリーズの選択肢は豊富に変わる

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デルアンバサダープログラムで、XPS13 2in1をお借りさせていただきましたが、XPSは13/13 2in1/15と3つのラインナップを揃えており、今回ディズニーで地蔵中(ショー待ちの待ち時間のこと)に仕事できたらもっとディズニー行けるのにな・・っという基準でXPS13 2in1をお借りさせていただきましたが、処理速度を求めるのであればタブレットなどの多様性よりも上位スペックをもつXPS15がおすすめとのこと。

気になるスペックはこんな感じ!

XPS13 2in1 XPS13 XPS15
Core™ i7-7Y75 (4M キャッシュ, 最大 3.6 GHz まで可能) Core™ i5-7200Uプロセッサー (3M キャッシュ, 最大 3.1 GHzまで可能) インテル® Core™ i7-7700HQ クワッド コア (6M キャッシュ, 最大 3.8 GHz まで可能)
16GB LPDDR3 1866MHz 8GB LPDDR3 1866MHz 16GB DDR4-2400MHz; 最大 32GB (追加 メモリは別で販売)
512GB PCIe ソリッド ステート ドライブ 256GB PCIe ソリッド ステート ドライブ 512GB PCIe ソリッド ステート ドライブ
インテル® HD グラフィックス 615 インテル® HD グラフィックス 620 NVIDIA® GeForce® GTX 1050 4GB GDDR5 付き

あくまでモデルの最高スペックの比較表ですが、最安値のスペックで比較すると

・XPS13 119,980~
・XPS13 2in1 144,980~
・XPS15 179,980~

販売されております。

ガチで枚数撮ってて処理速度あげたい方には13,15のスペックを選んでいただくのがオススメですが、趣味で撮影しててテザー撮影やキーボードもタブレットも兼用できたらいいな!っという方にはペンもタブレットも兼用できるタッチパネル式Dell XPS13 2in1けっこーオススメですよ!

 

たぶんBenQとかカラーキャリブレーションできるモニタと組み合わせたら、レタッチしやすいしポートレートや風景撮ってる方にとってかなり利点があると思うのです。

それでは、また!